ハーブティーとアロマテラピー効果
温活に手軽なハーブティー
最近急に寒くなって来ましたね。
今年の夏が猛暑だったこともあり、気温の差にお疲れの方も多いのではないでしょうか。
最近あんまり眠れないな… ちょっと疲れたなと感じていたら…
日々の疲れは蓄積しないうちに改善しましょう!
ここでは手軽に出来る改善策をご紹介したいと思います。
大切なことは体を温めること。
意外だと思われる方も多いかも知れませんが、体は知らない間に冷えていることが多いのです。
まずは体の内側から。
手軽に体を温められる方法として、ハーブティーを飲むという方法があります。
一概には言えませんが、カフェインの入った飲み物は体を冷やすと言われています。
ハーブティーはカフェインレスのものがほとんどですが、一部カフェインの含まれているものもありますので、そこは注意が必要です。
季節のおすすめハーブティー
今の季節におすすめなのは
①柚子ティー
③ルイボスティー+シナモン+りんご
です。
この三つはカフェインレスですし、ルイボスティーは一年中どこでも手に入れやすく、ちょっとしたアレンジを加えるだけで季節のハーブティーへ。
柚子ティーは柚子の果皮をはちみつと混ぜてお湯を注ぐだけで出来る優れものです。
柚子の皮には冷え性と疲労回復の成分が多く含まれているので、寒くなる季節にぴったり!
金木犀ティーは金木犀のお花と白湯で飲むシンプルなハーブティーです。
金木犀には気持ちをリラックスさせる効果があり、不眠症の方やストレスが多い方におススメです。
かわいいお花が視覚的にもリラックス効果を与えてくれます。
最後はルイボスティーです。
ルイボスティーには人がストレスを受けた際に発生する活性酸素から体を守ってくれる酵素が含まれています。
恐ろしいことに活性酸素には人の細胞を攻撃し、免疫を下げるという働きがあります。
その活性酸素を減らし、更には冷え性、血行不良にも良いというわけですから、これは飲むしかないでしょう!
更にりんごには疲労回復・アンチエイジング、シナモンには血行不良・冷え性・風邪の予防等に嬉しい成分が含まれているので、ルイボスティーと合わせたら二倍・三倍の効果が得られるわけです。
アロマテラピーとハーブティーの相乗効果
次は体の外側から。
ハーブティーの香りに抵抗が無い方はアロマテラピーを生活の中に取り入れてみるのもいいかもしれません。
アロマテラピーとは簡単に説明すると植物の香りによるオイルを使って心身の調子を整えるもの。
薬とは違って自然の力で体も心も健やかに、といったところでしょうか。
そのアロマテラピーがハーブティーとどのような関係があるのか?
アロマテラピーで使われるオイルの中にはハーブティーとして飲まれるものもあり、ハーブティーとして体の内側から、オイルとして体の外側から、体が元々持っている心身の調子を良くしようとする働きをサポートする役割があります。
ではどのように使うのが効果的なのか。
上記のハーブティーでお伝えした柚子はアロマテラピーとして利用してもとても優秀なのでここでも紹介しますね。
アロマテラピーとして一番簡単な利用方法は沐浴です。
沐浴とはお風呂の温度と同じくらいの温度のお湯に柚子のオイルを垂らし、その蒸気を浴びたり、入浴したりすることでリフレッシュし、心身ともにリラックスするという方法です。
時間の無いときは手や足をつけるだけでも十分リラックス効果が得られます。
柚子は肌荒れにも良いので、入浴しながら蒸気を顔に浴びることで相乗効果も狙えます。
番外編
また、ご興味のある方は実際にアロマテラピーのエステなどに行かれるのも良いと思います。
私も体験したことがあるのですが、オイルの香りを嗅ぎながら、エステを受けるのは本当に至福の時…
エステの後は体もポカポカして冷えや疲れともさよならです。
おススメしたハーブティーの他にもたくさんの種類があるので、お気に入りを探してみるのも良し、まずは試してみることから始めましょう。
ハーブティーとアロマオイルをうまく活用してストレスフリーの生活を楽しみましょう!